3日連続同僚と夜ごはん
おとといは中華、昨日はお好み焼き、今日は回転寿司と3日続けて会社の人と夜ごはんを食べた。
別に辛くもないけれど、楽しくもない。
でも最近会社に入ってきた中途社員と話をするのは少し楽しくなってきた。
彼は実家が商売をしている関係もあって、長い間会社というものに所属していなかった。
その感覚は実は普通なのだろうけど、長い会社生活に慣れた僕にとっては興味深いものがある。
反応がストレートなんだとおもう。
と言いつつ、明日の会議のことが頭から離れない。
今から明日のことを憂いているなんて、やっぱりおかしいよな。
サラリーマンってのは巧妙に仕組まれた働かせ装置だ。
どこまでみんな分かっているのかわからないけれど、みんなで目をさましたらおもしろいのに。
もうほとんど生きる為のモチベーションはないけれど、それでもあしたが来て、僕は準備して会社に出かけて行く。
この希望がない感じこそ、働かせ装置の完成形。
僕たちが目覚めれば、そんなのほんとは大したことないのに。